■定例会一覧■


平成17年 第4回定例会
平成17年 第2回定例会

平成16年 第4回定例会
平成16年 第1回定例会

平成15年 第4回定例会
平成15年 第2回定例会
平成15年 第1回定例会

平成14年 第2回定例会

平成14年 第3回定例会
平成13年 第2回定例会
平成13年 第1回定例会

平成12年 第2回定例会

平成11年 第4回定例会

平成11年12月13日 第4回定例会

1.大阪外環状鉄道線のスラブ化
2.大阪瓢箪山線整備計画
3.生涯学習推進計画の現状等
4.テレトピア計画の進捗状況等
5.司馬遼太郎記念館周辺整備等


青野剛暁 議員
(登壇)議長のお許しをいただきましたので、自由民主党の個人質問をさせていただきます。何分にも初めての本会議での質問でありますので、先輩、同僚議員の皆様方にはしばらくの間御清聴くださいますようお願いを申し上げます。

まず交通施策について2点ほどお尋ねいたします。

第1点目は大阪外環状線鉄道事業についてであります。大阪外環状線鉄道は大阪東部地域の放射線状鉄道を相互に連絡することで南北方向の利便性と都市部への既設路線の混雑緩和を大いに向上させるほか、新たな広域鉄道ネットワークの形成と沿線の活性化や町づくりに大いに寄与するものとして、沿線の住民にとどまらず全市民の期待がかかっている大事業であります。この間自民党が総力を挙げてその実現に努めてきただけに、自民党議員団の諸先輩はもちろんのこと、関係各位の半世紀に及ぶ城東貨物線の旅客線化の取り組みについて敬意をあらわしたいと考えております。そのような状況の中で、当鉄道事業はことし2月には国より工事施行認可され、9月より川俣処理場南から大阪枚岡線までの高架線基礎工事に着工されたと聞き、先輩諸氏の努力を無にすることなく50年後、100年後の町づくりについて心新たに取り組む必要があることを認識いたしました。

そこでお尋ねいたします。本市域内の現大阪外環状線鉄道計画では、大阪枚岡線から俊徳道駅間1.2キロメートルは盛り土高架で施工されるように説明を受けておりますが、私たち自由民主党はかねてより将来の町づくりを考えるとき、高架下の有効利用や景観、防災空間の形成等の観点から全線スラブ化するべきであると訴えてまいりました。しかし鉄道事業に与える影響や市負担増を理由に明確なお答えをいただいておりません。既に事業着手された今どのように考えておられるのか、この際明らかにしていただきたい。

また全線スラブ化の実現が厳しいとお考えなら、将来客車が運行されたらスラブ化の実施は不可能と考えられることから、将来の町づくりのため必要最低限の取り組みとして駅周辺の部分的なスラブ化について御提案したいと思いますが、改めて見解をお願いします。

第2点目は都市計画道路事業についてであります。本市の都市計画道路事業の進捗状況は平成10年度末38%と聞いており、非常に整備がおくれた状況にあり、朝夕の交通渋滞は南北方向にとどまらず東西方向においても非常に厳しい状況であります。そのため近鉄奈良線連続立体交差事業の関連事業として現在整備が進められております都市計画道路大阪瓢箪山線は、東西方向の幹線道路として早期整備が望まれるところでありますが、その整備計画と進捗状況はどのようになっているのか。

また当道路は現在大阪中央環状線で行きどまりとなっており、非常に不便で危険であるため交差点の早期整備が望まれるところであります。また交差点については平面化と立体化が考えられ、スムーズな交通処理と安全性の確保のためには立体交差化が必要であり、既に大阪中央環状線では国道308号線、大阪枚岡線、大阪東大阪線が立体交差化されており、また大阪外環状線でも308号線と地下化による立体交差工事が進められております。

そこでお尋ねします。大阪瓢箪山線の大阪中央環状線との交差点処理は平面交差でなく大阪瓢箪山線の地下化による交差点処理ができないのか。またいつごろ整備される予定なのか、お考えをお示しいただきたいと思います。

次に生涯学習についてお尋ねいたします。

21世紀を目前にし、今日社会を取り巻く環境は大変厳しいものがあります。高齢化社会、長寿化社会と言われる今日、人々は余暇の過ごし方についてさまざまな形態をとっていると思われます。またボーダーレスと言われる今日において急速な情報化社会、国際化社会の進む中において、今の社会に対応するため自分自身の能力を高めようとする人々のニーズがふえてきております。このような時代に生涯学習はますます重要なときだと言えます。しかし本市において生涯学習センターはありません。そこでやむを得ず各部局がそれぞれの立場で市民対象の講座を開かれているのが現状です。私は市民の皆さんが生涯自分の趣味であるとか自分の教養を高める、生涯のいつでも自由に学習機会を選択し学ぶことができ、その成果が適切に評価される生涯学習社会が望まれる意味でも、より活発にこの事業を進めていくことが重要です。

そこで幾つかお尋ねします。

本市では平成5年3月に東大阪市生涯学習推進計画が策定され事業の推進が図られたと思いますが、現在までの進行状況をお聞かせください。

今後本市として生涯学習センターを建設する計画はあるのか。もしなければ生涯学習の取りまとめはどこで行うのか。これからの多様化、高度化してくる学習要望に対して現在のシステムで対応することは難しいのではないでしょうか。現状では市民の皆さんが、生涯学習がいつ、どこで、どのような講座が行われているのかわかりにくいのではないでしょうか。市政だよりにおいて情報を見ることができますが、すべての講座を掲載されているとは思いません。また別に生涯学習ニュースを平成10年10月から半年に1度今日まで3回発行されておりますが、どこに行けば入手できるのか、なかなか市民の皆さんが目を通すことができないのではないでしょうか。部数も1万冊と少ないような気もします。何よりも年に2回しか発行していないことは、これから多様化してくるニーズに対してより細かな情報を伝えるに当たり問題のある点だと思います。このような点はどのようにお考えなのか。

次に、市民の皆さんが自分のニーズに合った講座を受講するための情報はどのような形で得ればよいのか。市民のニーズはどのようなものがあるのか。このようなことを考えますと幾つかの柱ができると思います。講座の系統性であります。市内には28公民館、1財団、公民館6分室があります。一番身近な施設として公民館を活用した講座を持てば市民の皆さんが身近なところで講座を受けることができると思います。それにはしっかりとした系統性が大切だと思います。例えばパソコン、ワープロ等を利用した情報に関する講座。国際化時代と言われる今日ですから、外国語の学習や文化などを紹介するような国際化に関する講座、青少年の非行が多発している今日、家庭教育が非常に重要な位置を占めると思われますので、家庭教育に関する講座、郷土の歴史、文化を知ることも大切なので、このようなものに関する一般教養とも言える講座などです。このように系統的にきちんと分けて公民館を利用して講座を開くことが大切だと思います。現状では十分とは言えないと思われますが、今後このような形で公民館を利用した形の講座を開く予定はあるのか。またこれらの講座が行われる場合、公民館を取りまとめる事務局を置き、指導、助言、援助は行うのか、お聞かせください。

最後に、これからの生涯学習におきましてより実践的な能力を育成する講座をどんどんふやしていただきたい。特に今の時代のニーズに合ったもので、パソコン、語学などの能力を高める講座は今以上に必要になってきます。就職におきましてもパソコン、語学力はこれからの情報化、ボーダーレスな国際化社会の中で仕事を行う中で当然の道具として必要事項になってきています。これらの要求する世代は若年層はもとより中年層の方々のニーズが非常に多いと聞いております。また過去の例からも親子で楽しめるパソコン教室は非常に人気の講座と聞いております。このような点からも今後もどんどんふやしていただきたく思います。

次に東大阪市における情報化施策についてお尋ねいたします。

ことし5月に行われた米国公認会計士試験にちょっとした異変が起きました。全米での平均合格率は10%程度という難関の試験です。試験会場の一つであるグアム大学にそろいのテキストを持った73人の日本人が受験しました。そのうち8割近い56人が合格したそうです。彼らは大手銀行や商社の中堅社員で、半分近くは海外駐在員です。グアム大学が日本語で開講している米国公認会計士インターネットコースの受験生だったそうです。ビジネスに国境がなくなる中で、世界標準資格になりつつある米国の公認会計士を目指すビジネスマンは少なくないそうです。ただ彼らには試験対策のために学校に通う時間がない。その中でインターネットなら、いつでもどこでもあいた時間で勉強ができることが受けたそうです。次に情報化社会の最先端アメリカにおいては、家庭での食料品の買い物にどれだけ時間を使っているのか。お米や食料品は手で運ぶには重過ぎる。車を使うにしても週末はスーパーマーケットの駐車場は多過ぎて入れない場合がある。これも過去のものになりつつあります。インターネットで食料品の注文を受け付けて各家庭に配達する、いわゆるインターネットスーパーマーケットが出現しているそうです。2つの例からもわかるように、急速に進む情報化社会、自分の好きな時間に見たい、知りたい情報がすぐ手に入る時代、時間を有効に使う時代、地球の裏側で起きた出来事の情報がすぐに知ることができる時代、より早く情報を手に入れより早く行動した人が遅く行動した人にまさると言われる今日です。

そこで東大阪市における情報化施策について幾つかお尋ねします。

本市におきましては情報化を促進するために具体的なシステムを掲げた東大阪テレトピア計画が平成10年3月に策定されております。また平成10年3月23日には郵政省が昭和58年に提唱したテレトピア構想モデル地域に指定を受けております。テレトピア構想モデル地域については、地域における先導的な取り組みに支援、高度情報化通信基盤の普及を促進することにより地域社会の振興を図ることを目的としています。東大阪テレトピア計画においては、人と人とをつなぎ、豊かな生活、活力ある産業、個性ある文化を生み出すヒューマンネットワーク都市東大阪を理念にし、行政情報化による市民サービスの充実、地域に密着した情報の受発信による市民生活の質的向上、時代に対応した産業情報化による地域経済の振興を目的にしておると聞いております。そしてシステム整備計画において行政情報システム、防火情報システム、地域映像システム、図書館ネットワークシステム、スポーツ施設案内予約システム、地域産業情報システムがありますが、現在の個々の整備状況、進捗状況をお尋ねします。

次に、本市地域では昨年からケーブルテレビの放送が始まっており来年には全地域がカバーされます。またケーブル回線を用いたインターネットのサービスも始まっております。ケーブルテレビの情報化通信メディアが重要になり、市民の皆さんが行政情報、地域情報を得ることができる唯一のメディアです。今後これらのメディアを今以上に活用して、行政、災害などの情報をより多くの市民の皆様に伝えていく必要があると思います。特に市民と行政のパイプ役である議会についてはケーブルテレビ、インターネットによる放映は必要であると思います。市民の声にも議会の中ではどんなことをしているのか、私が支持したあの人は何をしているのかとリアルな声があるのも事実です。また緊急時、災害時などにリアルタイムでスピーディーに情報を伝えるためにも、市役所内にもメディアブースのようなものが必要ではないでしょうか。そして本市が出資している東大阪ケーブルテレビとは現在どのような連携をしているのか。以上の点をお聞かせください。

最後に、若者の活気やにぎわいを生かした町づくりについてお尋ねします。

21世紀になりますと大阪市ではビッグなスポーツイベントが行われます。2001年東アジア競技大会、2002年サッカーワールドカップ、2008年オリンピック候補地など、世界の人々が大阪に集まり、スポーツを通じて国際交流を深め、大阪の町、産業、文化、歴史、芸術などに触れるわけです。ところで、私は東大阪に生まれ東大阪市内で小、中、高、大と学生生活を過ごしたきっすいの東大阪っ子です。学生時から思っていたことですが、東大阪市は中小企業の町、ラグビーの町とうたっています。市内には西日本最大のマンモス校近畿大学を含む5つの大学があります。まさに学生の町東大阪なのです。さらにさまざまな製造業が存在することから、多くの若者や通勤者がこの東大阪市に通ってこられます。特に小阪、八戸の里、長瀬の駅かいわいはこれらの若者の活気に満ちあふれております。また最近市内の駅前を中心にストリートライブ、スケートボード、BMX、フリースタイルの自転車、ストリートダンスなど音楽、スポーツなどで自分たちの個性を表現し、わざを磨き上げているエネルギッシュな若者の姿をよく見ます。これらの活気に満ちた若者のパワーを単に通勤、通学のときのにぎわいに終わらせることなく、町に持続したエネルギーとして生かし、人の流れを東大阪市に集めるような町づくりが求められると思います。これから21世紀を担う若者、学生が住みやすい町です。現実は結婚、就職で他市に移る若者もたくさんおりますが、文化の面、地域経済活性化のカンフル剤的な面からも、これらの人々がこの町で集い、憩い、活動できる町づくりが必要だと思います。参考でありますが、アメリカニューヨークの一角に若手芸術家が集まる場所ソーホーというところがあります。芸術家たちの町ソーホーはマンハッタンのワシントンスクエアの南に位置する区域です。1960年代から多くの芸術家たちが古い倉庫に住み着き、そこで創作活動を繰り広げてきた場所です。今ではギャラリーやアート、ショップが出店し、主に若い観光客が訪ねる有名な観光スポットになっている。また若手芸術家は才能があれば無料で部屋を借りることができる。

ここで1つお尋ねしますが、本市では小阪地域を中心に平成13年に開設されます司馬遼太郎記念館の周辺整備事業を予定されておりますが、この事業の実施に際しても今私が申し上げた観点を十分に取り入れたものとして展開されるべきだと考えますが、その事業内容並びに施設展開について教えていただきたい。

また、市内には司馬遼太郎さんに限らずさまざまな著名人や歴史上の人物、さらにさまざまな文化的資源が存在すると思われますが、小阪地域以外でも検討されている事業があればそれもお聞かせください。

なお冒頭申し上げましたとおり、これからの町づくりに魂を吹き込み、若者たちのエネルギーを持続させるためにも事業の計画、実施、運営の各段階で市民参加の場面も必要ではないかと考えますので、その点について考えをお聞かせください。以上の点で私の第1回目の質問を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。

谷山泰 助役
大阪外環状線鉄道のスラブ化について御答弁を申し上げます。

大阪外環状線鉄道の盛り土高架区間の全線スラブ化につきましては、今日まで大阪外環状線鉄道株式会社と協議調整をしてまいりましたが、当鉄道事業の現状は既に都市計画決定や工事施行認可等の手続も終わり、一部の区間では既に工事に着手をされております。そのため全線スラブ化が全体事業費や全体工事工程など鉄道事業に与える影響は極めて大きく、さらに約80億円も市負担が増加するなどその実現は非常に厳しい状況にございます。御提案の駅周辺の部分スラブ化につきましては、鉄道事業全体に与える影響や市の負担を極力抑えることができるとともに、駅周辺における景観や将来の町づくりのためには効果的な手段であると考えております。そのため今後におきましては高架下の有効活用等を含めさらに検討を加えるとともに、大阪外環状線鉄道株式会社とも十分協議調整をしてまいりたいと、このように考えております。以上でございます。

翁義一 企画部長
本市の情報化施策及び若者の活気やにぎわいを生かした町づくりについてお答えいたします。

まず本市の情報化施策についてでございますが、テレトピア計画の進捗状況といたしましては、行政情報システム及び地域映像情報システム、さらにはスポーツ施設案内予約システムにつきましては既に稼働を始めているところであり、地域産業情報システムにつきましては現在企業情報等のデータベース構築に取り組んでいるところでございます。また防災情報システム、図書館ネットワークシステムにつきましてはさらにその拡充について検討を行っているところでございます。

次にケーブルテレビを活用した情報発信についてでございますが、現在公共施設に順次ケーブルテレビの引き込みを行っているところでございますが、メディアブースの設置検討とともに、今後とも市施設の情報受発信機能の充実に努めてまいりたいと考えております。

また東大阪ケーブルテレビ株式会社との連携につきましては、本市からは役員の派遣や番組作成のための情報提供などの支援を行っており、他方ケーブルテレビ会社におきましてはコミュニティーチャンネルで本市の広報番組を初めとする地域情報を放映するなど、地域に密着した情報を提供しているところでございます。

次に若者の活気やにぎわいを生かした町づくりについてでございますが、本市といたしましては現在元気都市東大阪の実現に向けて第2次総合計画を策定中であり、その中で若い世代の人たちが本市により一層の魅力を感じ住み続けたいと感じていただけるような各般の施策に取り組み、お示しのような町づくりに向けて努力してまいりたいと考えております。

またこれまでも教育委員会におきましては成人祭やヤングフェスタの開催に際し、その企画立案の段階から若者の参画を得て進めてきたところでございまして、今後さらに多くの場面でこのような手法を取り入れ、若者の参加による町づくりに取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。

上田治郎 人権文化部長
司馬遼太郎記念館の周辺整備事業等に係る御質問にお答えいたします。

司馬遼太郎記念館については平成13年の春完成を目指し財団法人司馬遼太郎記念財団が建設準備を進められております。本市といたしましても記念館を小阪地域の文化的資源を活用した町づくりの大きな拠点施設と位置づけ、平成10年度小阪地域の活用調査事業を実施し、地域の委員の参加も得まして構想づくりを進めてまいりました。この構想に基づき開館に間に合わせ、小阪、八戸の里両駅からのアクセス道の整備や公共サイン、緑化、休憩施設などの整備を行い、来館者の利便を図るとともに地域の方々の住環境等の向上に努めなければならないと考えております。現在これに係る予算を関係各課から12年度当初予算に向けて見積もりを上げていただいているところと聞いております。この小阪地域に引き続きまして、平成11年度日下地域におきまして人や自然、史跡などの文化的資源を活用した町づくりのための地域検討委員会を設け調査検討を進めているところでございます。以上でございます。

豊田哲彦 教育次長
生涯学習の質問について御答弁申し上げます。

まず生涯学習の現状についてでありますが、本市では平成5年3月に東大阪市生涯学習推進計画を策定し、計画を総合的かつ効果的に推進するため庁内推進本部や市民推進会議を設置し、各部局での事業の進捗状況把握や企画、調整、研究等を推進しているところでございます。

生涯学習推進の啓発といたしましては、シンポジウムやセミナー等の開催、生涯学習施設の整備につきましては生涯学習ルームを初めふれあいホール、野外活動センター、美術センター、リージョンセンター等の充実に努めてまいりました。

また生涯学習の機会の提供といたしましては、市民講座、老人大学講座等の実施や市内大学の連携により公開講座を初め大学図書館の公開なども充実に努めてまいりました。

次に生涯学習センター構想についてのお尋ねでございますが、生涯学習を支援する機能を持った施設といたしまして社会教育センターがこれを担っているところでございますが、今後とも総合的に支援する施設整備や組織、機能についても検討してまいりたいと考えております。

次に生涯学習の提供方法のお尋ねでございますが、市政だよりの活用、施設ガイドブックの作成及び生涯学習ニュースの発行をし、行政サービスセンターや公民館を初め市内公共施設等に配布してきましたが、さらに多くの市民の方々の目に触れるよう努力してまいりますとともに、今後はインターネットやケーブルテレビ等のさまざまな媒体を活用して多面的に進め、市民がいつでも学習や人材、施設情報等が得られるよう情報システムの構築に努めてまいりたいと考えております。

次に系統立った講座を実施しているのかとの御質問でございますが、指導者養成、世代間交流、生涯学習コースなど、また高度専門的な学習コースとしての市民大学などの体系で実施しているところでございます。そのほか家庭教育の重要性を認識し家庭と地域社会の教育力の向上を目指して触れ合い勉強会も実施しているところでございます。

また公民分館においては各地区の運営委員会に運営を委託しているところでございますが、今日的なニーズに合った講座内容が十分とは言いがたい現状であり、大人から子供までだれもが交流を図れるオープンスペースの確保や地域住民のニーズに合った学習プログラムを提供できるよう各公民館運営委員会に指導、助言をしてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。

林哲哉 建設局都市整備部長
大阪瓢箪山線の整備計画と進捗状況及び大阪中央環状線の交差点計画についてお答えいたします。

まず整備計画と進捗状況についてでございますが、大阪瓢箪山線は近鉄奈良線の連続立体交差事業の関連事業といたしまして大阪中央環状線から恩智川間約2キロメートルを事業実施中でございます。平成10年度末で用地買収は約82%の進捗状況となっております。

次に大阪中央環状線と大阪瓢箪山線の交差点処理についてでありますが、当道路の施行主体でございます大阪府から大阪瓢箪山線の地下化は流域下水道等の既設地下埋設物の下越しになるために非常に深くなる上、東行き、西行きの側道設置が必要で、その延長も非常に長く、新たに多くの用地買収が生じ現計画の大幅な変更が必要となるため、地下化による立体交差化は非常に難しいと聞き及んでおります。

次に交差点の整備時期でございますが、現在整備中の大阪瓢箪山線が八尾枚方線等の南北方向の幹線道路と接続し供用が可能になった時点で交差点の整備が必要となると考え、現計画のとおり平面交差として八尾土木事務所及び警察との協議を現在進めているところでございます。そのため大阪府に対し大阪瓢箪山線の供用にあわせまして交差点の整備や現在暫定供用されております第二寝屋川から大阪中央環状線までの整備ができるようにも強く要望してまいりたいと考えております。以上でございます。


青野剛暁 議員
2回目の質問でございますので自席から発言をお許し願います。

まず生涯学習のところなんですが、公民館の運営についてなんですが、今後とも支援、助言、指導に関して、この3点につきましては今以上により一層の御尽力をいただきたく思いますので、その点はよろしくお願いします。

そして平成13年度完成予定の司馬遼太郎記念館の周辺整備についてなんですが、やはり僕も地元の司馬遼太郎先生の家の近くに住んでいる者の一住民としましても、やはり住民の方が余りまだ理解をされていない。どのようになるのかと、本当に不思議がっている点、不安に思っている点がたくさんあると思うんです。交通整備についてもそうだと思います。生活空間が変わるわけでありますから、その辺の住民との皆さんとの協議をより一層深めていただきたいと思います。

そして行政情報化施策についてなんですが、行政情報システム、地域映像情報システム、スポーツ施設案内予約システムについては現在稼働しているとおっしゃっていますが、今現在具体的にどのようなことを行っているのかお聞かせ願いたい。

そして地域産業情報システムについてなんですが、企業情報等のデータベースを構築しておりますというお答えなんですが、商工会議所の方でも同じようなことがインターネットなんかでも既に映し出されているという現実もあるんですが、やはりそういうむだ、むだと言いますか、うまいこと連携をとって今後そういうようなのもつくっていく必要があるのではないかと思います。以上です。お願いします。

翁義一 企画部長
テレトピア計画のうち現在既に稼働しております3つのシステムの内容につきまして御答弁申し上げます。

まず行政情報システムでございますが、これにつきましてはケーブルテレビのコミュニティーチャンネルを活用したシステムでございます。平成10年7月から開始をいたしておりまして、現在ケーブルテレビの虹色ネットワークという番組で本市の行政の各情報を提供しているところでございます。

それから次は地域映像情報システム、このシステムもケーブルテレビの活用をしたものでございまして、映像によりましていわゆる市域内の各地域の活動、歴史、文化、行事あるいは地元企業の紹介等を行っておりまして、地域に密接した情報を提供し、地域コミュニティー活動への参画を促進することを目指しております。

それからスポーツ情報案内予約システムでございますが、本庁、アリーナ、教育委員会等に端末機器を設置いたしまして、これを活用することにより市民グラウンドやテニスコート等のいわゆるスポーツ施設の利用案内や予約申し込みをできるというものでございます。以上でございます。

青野剛暁 議員
そしたら司馬遼太郎館の周辺整備についてもっと具体的に詳しくお答えお願いします。

上田治郎 人権文化部長
司馬遼太郎周辺整備に関して周辺との協議が十分でないのではないかと御指摘なんですが、これに関しては構想づくりを進めるについて地域の委員さん、自治会の役員さん等も含めて参加を、そういう方々の参加を得て構想をつくってまいったんですが、御指摘の十分周知されてないんではないかと、こういう御指摘も踏まえてより一層周知を図るということで努めてまいりたいと考えております。

青野剛暁 議員
以上で終わらせていただきます。

 

copyright(C)2006 Yoshiaki Aono office. All rights reserved.