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平成13年3月21日 第1回定例会
1.基本構想提案
2.水道局について
3.補助金執行の見直しについて
4.東アジア大会を契機とした国際交流について
5.保育所入所説明会の休日開催等について
●青野剛暁 議員
(登壇)私は自由民主党議員団の個人質問をさせていただきます。先輩同僚の議員の皆様方にはしばらく御清聴の方よろしくお願いします。
まず初めに、私は市会議員になって1年と半年強が過ぎました。この間に先輩議員にはいろいろな御指導を承ったこと、本当に感謝しております。そのとき最初に政治家になったときに教えていただいたことが、政治家とはどういうものが持つ必要があるのか、そういうことをお尋ねしましたら、青野君、政治家はやっぱり夢を持ち続けなあかん、こういうようなお言葉をいただきました。そういう意味でやはり夢を持つということは、やはり自分の気持ち自身をしっかり持つ、そういう意味だと私は思い、解釈しました。
そこで長尾市長にお尋ねしますが、長尾市長の夢というものはどのようなものをお持ちになっているのか、まず初めにお聞かせ願えますでしょうか。なぜこのようなことをお聞きするかと言いますと、今先輩方からもいろいろと質問がありました。第2次基本構想、基本計画、実施計画が示されていないままに千年に一回、百年に一回の世紀の変わるこの大事な議会に、21世紀の東大阪市をどのように持っていくのかという夢の構想が全く見えてこない、このような汚点を残したということがあります。どういうことかと言いますと、やはり何も方向がないままにこのままの行政を進めていていいのか、我々若者にとって21世紀は自分たちが頑張らないといけないというふうに認識を持っているわけなんですが、何も見えてこないこの行政、ほっといていいのでしょうか。市長は議会にお示しができなかったということを答弁の中でおっしゃっておりますが、私にとってはこの時点でそういうことをおっしゃること自体がナンセンスだと思います。やはり基本構想、基本計画、実施計画に基づいて行政を進める、予算を組んでいく、それが本来の姿であるのに、そういうことができていないことに対して私は怒りを覚えております。長尾市長の本当にええかげんさが出ているのではないでしょうか。そういう意味で私は市長に対して怒りの念を覚えておりますので、まず初めにこのことを強く申しておきますので、強い認識を持っていただきたい。お願いしたいと思います。
それでは数点にわたって質問に入らせていただきます。まず今後の企業体としての水道局としてのあり方について質問させていただきます。
水道事業においては安全でおいしい水を供給するという公的責務がありますが、一方では企業としての健全経営を求めていかなければならないという面があります。企業という面から見ていくと、経営基盤をしっかりさせる、すなわち売り上げを上げること。仕入れ値を抑え、収支を抑えて利益を生み出す。お客様に対してよりよいサービスを提供する。水道事業において商品とは水である。水をどんどん売ることに利益を求めるのであり、またこの部分の売り上げが上がるか下がるかによって経営基盤が左右されるほど収益の大部分を占めている。しかし公的な位置づけにある水道局としては莫大な利益を上げることはできず、限りある資源、水を売っているという難しさがあり、水道収益は減ることはあってもふえることはなかなかない。仕入れの部分、大阪府営水道から買っている受水費を抑えることは難しく、上がることはあっても下がることはない。普通で考えれば商売としては成り立たない。どこに利益を求めるのか。企業内努力により収支を保ち健全経営を行うしかないのです。企業体としては厳しい事業を行っている。また別の観点からは、あるアンケート調査による飲料水補給手段として水道水以外にペットポトル水、清涼飲料水が全体の約40%も占めている。特にペットポトル水に関しては単価から見れば水道水の方が圧倒的に安いが最近需要が増加している。今までに口に入れるものは水道水だけであったが、消費者としては選択枠が広がり、逆に言えば今まで独占していた市場を侵され始めているのである。また海水などを真水に変える技術も開発され、将来的にはコスト面でも市場に合うようになってくるであろう。水を選ぶ時代がやってきたのでは。話を戻すと、このような時代の流れの中でこれからの水道事業としてどうあるべきなのか。これまで本市水道局は以前から行革を行い、内部努力を行ってきたことは認識していますが、冒頭で述べたような要因により経営としては厳しいものがあり、外的要因、すなわち府営水道の値上げにより影響を受ける今の水道企業としてどうなのだろうか。安全でおいしい水プラス安くて安全でおいしい水を市民に供給することが本来の姿で目指すべきところではないでしょうか。現在府営水を1トン当たり92円50銭で仕入れ、1トン当たり167円で市民に販売しております。市民であり府民である我々、府民の視点から見たとき現在の水道代はいかがなものなのか。今の水道法での内部努力には限度があるが、国においても水道法改正案が明らかになり、今まで業務委託ができなかった業務でも縛りがなくなり、企業体としてどのように健全経営を行うかの選択枠がふえたことにより、今後の水道事業にとって新しい展開ができるのでは。最大限の内部努力を行っても外的要因、すなわち府営水道の値上げに影響を受け、市民負担に転嫁する今までの事業体としてのあり方は今後も続いていくであろうが、それで本当にいいのでしょうか。このようなことから将来水道事業としてどうあるべきなのか教えていただきたい。
次に補助金の執行のあり方について質問いたします。
本市の新年度予算の中において195件の各種団体、各種事業に対して68億4854万7000円の補助金の予算が組まれております。そのうち12年度と比べると新規の補助事業は12件、増額補助は28件、減額補助は43件、全体の予算で比べると12年度予算は66億9671万3000円、差額で1億5083万4000円の増と新年度の予算が組まれております。補助金に対しては約1億5000万円の今年度増額は多いか少ないかの判断をするのは別にして、有効に使われているのであれば問題はありません。行政が補助金を出す事業に対しては直接的には関係はないだろうけど、やはり税金を補助金として出している以上はその事業が本当に有効なのか、事業として効果があるのか、市としての効果はあるのかとチェックする必要は当然の責務である。また現在の補助事業は本当にいいのだろうか。調べていくと古いもので東大阪市が誕生してから補助金がついているものや、10年以上も前からの補助金がついているものもたくさんある。いい悪いは別にして、なぜこのようなことを言っているのか。さきの11年度決算委員会である団体に対する補助金について質問しますと、前から出している補助金ですので事業効果としても余り把握をしていないとのことでした。補助金を出す側の行政が事業効果も把握もできず単に今までから出しているからといういわば慣例的なことでいいのだろうか。たとえ金額が少ないからとはいえ、市民からいただいている税金です。つまり積もり積もれば約70億近い金額になるのです。もっと補助金を出すときのチェックを厳しくする必要があると思います。以前はよかった補助でも時代がたてば必要でないものや事業効果の薄れていっているものもたくさんある。補助金制度がいけないとは言っていません。補助金を出しているところに対しての一層の見直しとチェック、出す側である市の認識も厳しくしないといけないと思いますが、どのようにお考えなのか。
続きまして東大阪アリーナで行われる東アジア競技大会での国際交流についてお尋ねいたします。
21世紀になりますと大阪市ではビッグなスポーツイベントが行われます、2001年東アジア競技会、2002年サッカーワールドカップ、2008年オリンピック候補地など世界中の人々が大阪に集まり、スポーツを通じて国際交流を深め、大阪の町、産業、文化、歴史などに触れるわけです、このフレーズは私が平成11年第4回定例会の初めての個人質問に立ったときのフレーズです。御記憶にあるでしょうか。ありがとうございます。このようなことをなぜ述べていたのか。大阪市と隣接する東大阪市はこのような大きな大会が行われるといい意味での影響があるのでは、逆に厚かましく便乗するぐらいのことがあり、東大阪市にもメリットがあればいいのにと思い述べさせていただきました。それから1年強が過ぎた今日、東アジア競技会が行われる年です。皆さん、東アジア競技会とはどのような大会か御存じでしょうか。この大会は本年5月19日から27日の期間、東アジア11カ国と地域が集まり、15競技、大会規模、選手役員約3000人、大阪市内を中心に19会場で行われます。そして何よりも大阪市にとって2008年のオリンピック、パラリンピックを誘致を目指す上でのプレ大会的な要素があり、世界のオリンピック関係者からも注目されている重大な大会です。なぜこのようなことを紹介するのか。東大阪市とは隣接市だけということではなく、本市唯一の総合体育館、東大阪アリーナで19日から27日、バスケットボールの会場として使用されると聞いております。このような注目された大会の会場に使用されるということは大変名誉なことと思いますが、それよりアリーナで初めて国際的な大会が行われるということ、この大会が成功することは今後の東大阪市のスポーツ振興、そして本市独自で国際的な大会を行うことが可能であるという大きな夢を持っているのではないでしょうか。また市民にとって国際交流の場として絶好の機会だと思います。さらに学校教育からの視点で見ると、国と国とがプライドをかけて戦う熱気、迫力を感じることは母国とは何なのかと感じることができる場であり、アジア諸国の理解を深めるよい機会だと考えます。その点はいかがでしょうか。
長野オリンピックが開催されたとき、地元の小学校で1校1国応援運動においていろいろな選手との交流を行っていました。東大阪市としても市政運営方針の中で国際交流の推進につきましては日本人と外国籍住民との双方が身近に交流できる場の拡大に努めるとともに、姉妹都市交流等を推進し、異文化理解の機会拡大を図ってまいります、またアジアの諸都市との交流を検討いたしますと述べているように、今回のこの期間が単に貸し館業務で終わるのではなく、積極的に参画を行い、もっとPRするべきではないでしょうか。国際交流の観点からと教育からの観点の2点からお考えをお聞かせください。
次に保護者から見た保育行政について質問いたします。
保育園とは本来あらゆる家庭状況で子供を見ることができない働くお父さん、お母さんをサポートしていくところであるが、本当にサポートできているのであろうか。行政から見た保育行政と保護者から見た保育行政、どちらが大事なのか。当然行政は利用される方の目線で対応していくことが第一と考えれば保護者から見た保育行政を大事にと認識していただいているであろうが、少し違うように思われます。今の保育行政は待機児童の解消という大きな問題を抱えていて、そちらの方に目が行きがちですが、サービスを提供する立場の行政に細かな配慮のなさがあるようです。本来保育園に入所させたいと希望するお父さん、お母さん、なぜ入所させたいのかという本来の目線で考えていただきたい。お父さん、お母さんはできることなら当然家庭で子育てを行いたいが、いろいろな理由により働かなければなりません。だから保育所入所を望むのです。当然働きにいくのは大半の方が平日です。私が述べていることは皆さんもわかり切っていることで、何ら思わないかもしれませんが、ここに保護者の方々の何でという疑問がたくさんあるのです。今から話すことは自分の想像で話すのではなく、保護者の方からお聞きした話です。なぜ平日に希望面接や入所説明会を行うのか。みんな働いているのだからせめて夕方にするとか、昼から丸々休むより早く終わらせて帰る方がいい。それでなくとも普段から子供が小さいために熱やら何やかんやで休みがちで、職場で肩身が狭いのに、平日働いていて見学に行くにもなかなか時間がつくれない。大切な自分の子供を預けるのにじっくり探せない、選べないことに疑問を感じる。平日行事が多く、何か働く家庭を助けるはずの保育園がいろいろな意味で一番ネックになっている気がするなど、その他にもいろいろな意見がありましたが、やはり多かったのは働く親をサポートする保育所が平日に入所説明、面接をなぜ行うのか、働く保護者のニーズを考えるとこのような時間の設定の仕方を見直すべきでは。何か平日じゃないといけない理由があるのでしょうか。お答え願えますか。
また現在役所にある小冊子の案内の内容では詳しいことが何も載っていない。ゆっくりと保育所の見学したり保育内容を検討したりする時間がなかなかできずにいる保護者のことを考えればもっと内容を充実させるべきではないでしょうか。お答えください。どちらも保護者の方々が不便さを感じている点です。保護者の方から見た視点で考えてください。
最後になりますが、7分の24という言葉があります。これはスウェーデン政府の目標を示しています。これは1週間に7日間、しかも24時間国民に行政サービスを提供しようというものです。こうしたサービスを導入している部門では休日や午後5時以降の問い合わせが多いようです。東大阪市とスウェーデンを比べにくいですが、行政からの視点ではなく、利用者の使いやすさ、ニーズにこたえて実行しているところにはこれからの行政というもののあり方の参考になるのではないでしょうか。
これで私の個人質問を終わらせていただきます。御清聴ありがとうございました。
◆長尾 市長
突然の御質問でございますけれども、市長の夢はということでございますが、私ども自身は社会の進歩に役立つこと、そして東大阪の発展に貢献することを私自身の夢と置いているところでございます。以上です。
◆上田 市長公室長
補助金のあり方について御答弁申し上げます。
補助金は一般的には特定の事業、研究等育成、助長するために地方公共団体が公益上必要があると認めた場合に支出することができるものであります。この公益上の必要性つきましては、個々の事業内容等により判断していくことになりますが、その必要性、効果などについて議員御指摘にもございます、長年継続していることからその支出が漫然とされていることなどの問題、また既に所期の目的を達成しているもの、さらに今日の社会情勢等、実情に合わなくなってきているものというような課題も抱えているところでございます。つきましては厳正に見直しを図りますとともに、そのチェック体制の強化が必要であると考えているところでございます。13年度以降の行財政効率化、活性化の取り組み方針の実施計画の中でも事務事業全般にわたる見直しを行うこととしており、今日的な状況を踏まえまして見直しに努めてまいる所存でございます。以上でございます。
◆宮田 人権文化部長
国際交流につきましては、姉妹都市交流をより一層深めるとともに、アジア諸国、諸地域との人的、文化的、経済的な交流を検討する必要があると考えております。今後いろいろな国際的行事等が東大阪市で開催される場合は、参加者の皆様方と交流が図れるよう関係部局と調整、検討してまいりたいと考えております。以上でございます。
◆奥島 児童部長
保護者から見た保育行政についての御質問にお答えいたします。
まず保育所の説明会や保護者が参加する行事が平日に行われておりますことによる問題点についてでございますけれども、保護者が説明会や行事に参加できないときの子供たちの思いなど親子の関係、さらには仕事を休むことによる保護者が受ける社会的、あるいは経済的な問題等については、保育所が仕事と子育ての両立支援という大きな役割を担っていることから、今後利用者の立場に立ちまして、保育行政のあり方と実施体制などの課題についてさらに検討してまいりたいと考えております。
次に保育所に関する情報提供につきましては、保育所案内や各福祉事務所に保育所別の情報を掲載したつづりを置いておりますけれども、時代に合った、例えばパソコン等の活用などについても今後の課題として検討していきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。
◆桑木 社会教育部長
第3回東アジア競技大会について御答弁申し上げます。
議員御指摘のように第3回東アジア競技大会は東アジアの11の国、地域が参加予定で、公開競技を含め17の競技が大阪市の施設を中心に本年5月19日から27日まで9日間行われます。本市の東大阪アリーナではバスケットボールの予選会が5月19日から23日まで5日間行われることになっています。このようなハイレベルの国際競技大会への児童、生徒の観戦や東アジアの選手たちとの交流などが行えるよう関係機関と調整してまいりたいと考えております。以上でございます。
◆堀田 業務部長
水道局関係について御答弁申し上げます。
青野議員御指摘の今後の企業体としての水道事業のあり方についてでございますが、厚生労働省内に設置されております生活環境審議会水道部会の水道基本問題検討会の報告によりますと、水道事業の民間委託を大幅に認めるのを初めとした水道法の改正案が今国会に提出されることが過日の新聞に報道されており、これが本市の水道事業におきましても将来的な課題として考えております。しかしながら当面の水道事業といたしましては、市民に安全な水を安定供給することが水道企業体の使命でございますが、本市におきましては大きな水源がなく、配水量の99.3%を大阪府営水道並びに大阪市水道局に依存しているのが現状でございまして、特に受水の大半を占める府営水道の動向が本市の水道事業に多大な影響を与えることから、これまで最大限の経営努力を行いながらも市民に御負担をお願いをいたしてきたところでございます。なお府営水は府民に直接の販売を想定しておらず、いわゆる製造卸でございまして、水の供給団体という立場にありますが、一方各市の水道企業体は直接に市民の各家庭まで配水管を設置し、蛇口をひねると水が出る、これまでの範囲を受け持ち、これらの経費を仕入れ値に上乗せさせていただいているものでございまして、いわゆる小売でございます。このような関係から1トン当たりの価格の違いが生ずるものでございますが、さらに我々としては安くて安全な水を安定して市民に供給するという使命から常にコスト意識を持ち、質の向上を目指し、サービスの提供を心がけることはもちろん、なお一層の経営努力を積み重ねる所存でございます。以上でございます。
●青野剛暁 議員
2回目の質問ですので自席からの発言をお許し願います。
まずいろいろ御答弁いただいたわけなんですが、余り僕自身納得できない答えがすごく多いんですよね。と言いますのがやはり、特にまず補助金からいきます。この補助金にありましては、質問でも言わせてもらいましたけど、平成11年度の決算委員会において私が指摘した団体あるんですよね。それがことしも上がってきていると。そういうことで、そしたらそのときも同じような御答弁をされていたと思うんですけど、全然進歩されていない。ほんならあのとき審議していたことは何なのかなというようなね、疑問があるわけなんですよ。これ具体的に言うと大変失礼かもしれませんけど、あえて言わせてもらいますと、経済部の所管にあるとこに対してその、ちょっと待ってくださいね。これですよ。新規学卒就職者激励大会補助金、31万5000円、東大阪八尾雇用開発協会に対して31万5000円の補助金を出されていると。これを決算委員会のときにお尋ねしていくと、なぜ出しているんですかと。いや、過去から出してはります。いつからですか。いや、いつから出しているかようわかりませんと。この31万の根拠はどないなっているんですかと。その金額の算定根拠もわからないと。出す側の行政が全くわからないと。そしたらあえて事業効果どれだけあるんですかと。これ何やっているかと言ったら、新卒の方がボーリング大会を行うのに対して市が補助金出しているわけでしょう。説明ではそういう新しく就職された方が東大阪市に定住していただきたいと。そういう意味でボーリング大会に補助金を出していると。まあ趣旨はわかります。そしたら実際にそのボーリング大会に参加された方々は本当に東大阪市に定住しているのか。そこまで聞くと、答えられない。当然僕は事業効果いうのはそこまで追っていくもんやと思います。あえて言うならそれはなぜか。補助金とはいえこれは税金で出しているわけですから。そういう意味で全然これ、そういうことを指摘しているのにまた同じようにこないして補助金として上がってくる。これはほんとに僕一例だと思います。補助金がだめだとは言っておりません。さっきも言いました。いいものにはいい。悪いものには悪い。その当時にはよかったけど、今の時代に合わないものはもう見直していく。そして新しいニーズがどんどん出てくるもの、事業効果が大になるようなもんにはどんどんどんどん補助金を出していくという、そういうような見直しをなぜしないのか。そこに本当に僕は疑問を感じるわけなんですよね。これがまず1点。
そして保育行政。先ほど述べましたけど、ほんとに僕が言っているのは自分の話じゃなくて、保護者の方からお話を聞いたわけなんですよ。平日を働きに行っているお母さん休むということはどういうことかわかりますか。パートに行かれる方があした休みますねんいうて簡単に休めないですよ。やはり民間企業はシフトというものを組んでいるんです。やはりそのシフトを提出するのは月初めに1カ月私はこんだけ出れますというのをきっちりしたシフトを出してパートで行っているわけなんですよ。だから急にやっぱり休めないんですよね。しかもその働きに行ってるのが平日なんです。保育所に子供を預けなあかんという根本的な原因を考えていただくと、なぜかいう、その答えすぐ出てきますよね。これ私、私園の方にもこのような同じような質問を何園か聞きにいったんですよ。そしたら青野君言われて、なるほどなと、今まで気づかんかったわと、ほな早速来年からそういうなんもやっぱり改善していきますわと、こういうような答えもいただいてるんですよね。それはなぜか。やはりその利用する方のニーズにこたえていかないといけないという考え方からです。今の保育行政を見ていると、保護者の立場ではなく行政側のいいようにするだけの立場からで物事進めているんじゃないかということに僕は問題があると思うんですよね。考えてくださいよ。皆さんでもよく平日よくお休み取ったりしはりますけど、簡単に取れますよね。民間そんな簡単に取れませんよ。その辺の考えの相違が僕こういう保育行政にも出てると思うんですよ。そういう意味でこれはどう考えてはるのか。これも一点。
そしてもう一つ、一番僕ががっかりしたことは、やはり東大阪のアリーナで行われるこの東アジア競技大会、これ東大阪のアリーナで初めて国際大会が行われるというのに、私が指摘するまで全く何も考えていない。僕そういうことが一つの行政の怠慢ちゃうんかなと。やはりそういう企画を参画していくようなその発想力、想像力いうのは持つ必要があるんちゃうかなと。しかも市長ね、これあなた市政運営方針でもこれからアジア諸国と連携を深めていきたい、みずからおっしゃっているのに、言ってるやさきに自分のおひざ元でそういう大会が、アジアの方が集まって行う大会があるのに、市としては何も行わない。そんな場当たり的な行政として僕はいいのかどうか。この3点、これは長としてお答え願いたい。
◆長尾 市長
補助金についてのそれぞれ制度というものについての改善なり、その実態把握ということについて、具体的な例をお示しなって御質問いただいております。私どもとしても補助金というものについては毎年見直し作業というのを行いながら、必要なものについての予算化というものを図っていかなければならんと思っています。そうした点につきまして、御指摘の点も含めてそうした点での補助金の制度の内容についてのチェックなり、またその事業効果というものについては、行政として当然把握できる限り把握していかなければならん、そうした点での努力をしていかなきゃならんと思っています。
その次に、保育行政につきましても御指摘がございました。平日についての御指摘がございましたが、私ども行政としてそうしたものについての対応というものについて、私どもとしての最大限の柔軟な対応をしていかなければならんと考えております。いろんな点で、実施に当たってはいろんな点での課題というものが当然あろうかと思いますが、そうしたものについて調査をしていきたいと考えております。
東アジア競技大会というのは文字どおり東大阪についても一つの国際交流の一つの絶好のチャンスだと考えております。具体的な当日の大会期間中の、前も含めてですが、この競技大会というものをきっかけに国際交流を深めるための具体化というものを私の方からも改めて指示をしたいと思っております。以上です。
●青野剛暁 議員
今市長、3点お答えいただきました。僕ははっきり言って納得はしてません。ちゅうか、信用しておりません。今までの市長の行政手腕というものは本当に場当たり的な行政を進めております。市長という職をどのように考えてはるのか。ただ単に役所に来て議会の間だけ対応する、そういうサラリーマン的な市長でいいのか。そういうふうにして僕はずっと見ております。やはり長としてある一定のリーダーシップ、部下に対してどのように的確に指示を出すか、そういうことを行っていただきたい。
それで今るるいろいろ答えてはりましたけど、補助金なんか僕具体的に言うてますやん。現場サイドはわかりませんて答えてますねん。それまた出してきてはるんですよ。予算を執行するのはだれですか。市長、あなたでしょう。出しはるのは市長やのに。
それもありますしね、保育行政にしてもそうですよ。いろいろな問題があると。民間はすぐやりますというようなことを言うてはるんですよ。何で市立の方はできないんですか、そんなん。シフトの切りかえうまいことしたらいいだけちゃいますか。保護者のニーズがあるんですよ。待ったなしですよ。市長ね、ちょっとこれもう本当に私怒りを覚えてるんですけどね、ちょっと言いますわ。待機児童の数にしてもそうです。11年度から年々年々ふえてるいう、知ってはりますか、これ。これですわ。平成11年申込者の数818人。待機児童数347人、平成12年申込者の数869人、待機児童378人、13年、1251人、待機児童584人。年々ふえてるんですよ。保護者の気持ち考えてはりますか。市長みたいにね、そんなね、のらりくらりとやってる時代ちゃうんですよ。だから的確な判断をしてほしいんですよ。毎回言いますけどね、そらね私、年若くて生意気かも知れませんけどね、ここまで熱く語るのはね、自分の時代にね、自分たちの時代なんですよ、21世紀は。いい時代をつくってほしいんですよ。だからこないして僕は市長に対してね、くそ生意気かもしれませんがこう言わせてもらうんですよ。そういう意味できっちりとして、的確なその市長としての判断をきっちり下してください。あなたがやります言うたら何ぼでもできる事業あるんでしょうが。それをやることによって堂々と宣伝したらいいじゃないですか。こそくなんです。どうですか。お答えください。
◆長尾 市長
青野議員の文字どおり21世紀の将来を考えての熱い質問について、私自身も真正面から受けとめて市長としてのリーダーシップを発揮して頑張りたいと思っております。ありがとうございます。
●青野剛暁 議員
今市長、3点お答えいただきました。僕ははっきり言って納得はしてません。ちゅうか、信用しておりません。今までの市長の行政手腕というものは本当に場当たり的な行政を進めております。市長という職をどのように考えてはるのか。ただ単に役所に来て議会の間だけ対応する、そういうサラリーマン的な市長でいいのか。そういうふうにして僕はずっと見ております。やはり長としてある一定のリーダーシップ、部下に対してどのように的確に指示を出すか、そういうことを行っていただきたい。時間もありませんけどね、もうほんまに毎回毎回委員会でも言うてることですよ。僕も嫌なんですよ、市長に対してこんなこと言うのは。ほんとにもう強いもう、早くいいかげんに見せてください。まあ後のことはきょう、我が党は自民党3人、先発、中継ぎ、抑えと用意しておりますんで、後は団長にお任せしますんで、私はこれで質問終わらせていただきます。ありがとうございました。
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